読んだ本(2019.12)

倭の正体―見える謎と、見えない事実

韓国の学者が書いた、古代大和朝廷=百済王家であるという比較言語学からの推測。この辺のテーマがめちゃめちゃ好きなのでつい読んでしまうが、古代日本の研究は今後進むことがあるんだろうか? 進まないからトンデモ本がたくさん出て面白い、という部分もあると思うが。

どっかにすでに書いたかもしれないが、古代の「倭人」は西日本のみならず朝鮮半島南西部や東シナ海沿岸に広く分布していたのではないか、という部分については、僕の見解も著者と一致している。

幕末から維新へ シリーズ日本近世史⑤

幕末、飢饉〜外国船の来航から明治維新までの流れを幕府のみならず諸大名や庶民にも目を向けてざっと解説した新書。図書館で借りた本で、時間があまりなく流し読みしてしまったのが惜しいくらい面白かった。

僕は古代史は好きだがこれまでは幕末に興味を持てていなかった。今回は創作のネタにしようと思って読んでみたのだが、知らない話がたくさん載っていて意外と興味深く読めた(僕は高校時代の社会科は「地理」を選択していたため日本の近世〜近代史はマジのガチで何も知らない)。一言で言うと、ペリーが来なくても幕府の崩壊は遠くなかったんだなという感想。

でもまだ靄がかかったような感じだな。同じようなテーマの本をあと何冊か飲んだら、もうちょっと深く理解できそうだ。どのジャンルでもそうだと思うが。

はねバド!

オープニング映像がかっこよすぎてアニメは全部見てたのだが漫画は未読だった。このほどコミックスが完結したということで一気読みした。初期と終盤のノリが全然違う漫画は珍しくないが、この漫画もその類。批判もあるようだけど個人的には一貫して天才を主人公に据えたスポ根ものだと捉えていて、普通に楽しめた。

天才と一般人の絆と断絶、みたいなのはいつ読んでもなぜか泣ける。

コメント

タイトルとURLをコピーしました